怒江の福貢、貢山や蘭坪県兔峨郷に住む怒族(ヌー族)(李さん特別編)

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怒江の福貢、貢山や蘭坪県兔峨郷に住む怒族(ヌー族)(李さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

今日は雲南省の怒族(以下、ヌー族)について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヌー族はヌー川(怒江)州の福貢、貢山や蘭坪県兔峨郷に住んでいます。発祥地により怒族は大抵阿怒と阿龍に分けて、現地では早期の土着の住民であり、中華人民共和国が成立後、怒族と称されるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 滔滔と流れる怒江は、以前はヌー族と外部とのつながりを遮断していました。川を渡る際には危険を冒して、ロープと丸木舟に頼る以外なかったため、経済の発展が遅れていました。20世紀半ばになっても、一部地区のヌー族の人たちは、依然として原始共同体の残存を保ちつづけていました。しかし、最近では数本の大鉄橋が敷設され、現代化した道路が山と川に閉じ込められていた怒江地区の扉を開き、ヌー族の人たちは豊かで、安定した生活を送れるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌー族の仙女節は、美しくて賢明な女の子を記念する為に行う祭りであり、毎年の旧暦三月十五、怒江両岸の花が咲く時期で、怒族の各の村の男女は村の近くにある仙女洞の周辺に様々な花を挿すものです。若者は立派な民族の衣装を着装して踊ったり弓を射たりするなど方法で祝うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前は怖いが、心優しい怒族についてお伝えいたしました。

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