洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

スマイル中国語教室

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室の、のびた君こと、アシスタントの羅です。

 

 今日は古くから貿易の拠点として栄えてきた古都である広州について紹介いたします。

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編) 

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

 広州は宋の時代から南洋貿易の拠点として栄え、清の時代には外国との貿易が許される唯一の貿易港として大いに発展し、外国人が住むことが許された居住区が珠江に浮かぶ人工島である沙面島が造られました。

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

 アヘン戦争後、イギリスとフランスに租界地が広州に設置され、沙面島やその周りには洋風の建築物が次々と建てられていきました。

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

 沙面島を歩くと現在でも洋風の中層建築物が整然と並んでおり、中国とは思えない雰囲気となっています。

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

 また広州にはアジアと欧風の折衷建築である騎楼と呼ばれる欧風建築が見られます。これは1階部分がアーケードになっており、中国南部でよく見られる建築で、雨が多い地方に適した構造です。歩いてみると昔の南方の中国を歩いている気になります。

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

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洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

洋風の中層建築物が整然と並んでいる広州の沙面島(羅さん特別編)

 

租界時代のそのままの時間が止まったままで歴史を感じることができるエリアなのです。

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