今日は対聯についてお話しいたします。

スマイル中国語教室

今日は対聯についてお話しいたします。

 

 

皆様、こんにちは。スマイル中国語教室の講師、楊 欣然です。 中国では2月4日から農民暦の新年が始まりました。中国の各家庭では年越しの飾りつけがされており、今日は飾りつけの1つである対聯についてお話しいたします。

 

対聯には上聯と下聯があり、一般的に玄関の両側に立てて貼り付けます。玄関の上側に貼り付けるのは"横批"と呼ばれます。"横批"は幸福や繁栄を意味する語句が主となります。"横批"と一緒に貼る対聯には、上聯と下聯の字数を揃え、文字の重複はできないという規則があります。上聯の最後の一文字は仄声(注1 三声、或いは四声)とし、下聯の最後の一文字は平声(注1 一声、或いは二声)としなければなりません。横批には対聯の言葉全体の捕捉、総括、そして意味を深める重要な役割があるのです。

 

スマイル中国語教室では教室内に上聯"好運来吉祥如意(幸運でめでたい事が思うがままに叶う)"、下聯"福星照富?平安(幸運が訪れ、富や豊かさがもたらされ、家内安全であること)"、そして横批"財源広進(お金が広く入ってくること)"を貼り付けました。

 

 

インターネットで調べてみると上聯"日日称重日日重(毎日毎日体重を測っても体重が重くなる)"、下聯"年年?肥年年肥(毎年毎年ダイエットをしても太る)"、横批"身不由已(いやでもしなければならないこと)"等、ユーモア溢れるオリジナルのものも見られます。

 

 

スマイル教室の窓には対聯以外に"福の字"を貼り付けました。中国には福の字”を逆さにして貼り付ける習慣がありますが、これは福が来るという意味です。なぜなら中国語の"福倒了"(発音:フー ダオラ。福を逆さにするという意味)"と"福到了"(発音:フー ダオラ。福が来るという意味)"の発音が同じだからです。

 

 

 伝統的な年越の装飾によって喜びを分かち合い、皆様にとって新年が良い年になることを祈念しております。

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