舞子公園の中にある中山記念館に行ってきました。

スマイル中国語教室

舞子公園の中にある中山記念館に行ってきました。

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 

先日、兵庫県の舞子浜から徒歩数分、舞子公園の中にある中山記念館に行ってきました。

 

 

 当日はいい天気で歴史を感じさせる中山記念館と明石大橋との風景は大変すばらしく、明石大橋の巨大な橋桁の下に波風に吹かれ、青い芝生に立つとホントに気持ちよかったです。

 

 

 

 ちなみに中山とは孫文の号であり、彼の死後、尊敬を込めて「孫中山」と呼ばれています。中国各地では彼の偉業を称えてつくられた中山公園がたくさんあり、現在でも絶大な支持を受けています。

 

 

 

 

 辛亥革命を起こした孫文が革命活動の主たる根拠地としたのが日本でした。中国同盟会と中華革命党の本部が東京に置かれ、華僑や留学生、更には有志の日本人がその活動を支援していました。日本を第二の故郷とまで言った所以です。

 

 

 

 

 孫文を日本から支援していた人物の中に神戸で財を成していた浙江省出身の神戸華僑、呉錦堂がいました。この中山記念館の建物は、呉錦堂の神戸の別荘であった移情閣と呼ばれた場所であり、孫文が大正2年、神戸に来た時に神戸の中国人、経済界有志が開いた歓迎昼食会の会場として移情角が使われました。

 

 

 

 

 歴史を感じさせる建物の中でVTRで孫文の生涯も知ることができます。歴史を知り、美しい舞小浜の潮風を感じながらを散歩するのはいい気分転換になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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