痩せて長細い湖であることから名付けられた江蘇省揚州にある痩西湖(蔡さん特別編)

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痩せて長細い湖であることから名付けられた江蘇省揚州にある痩西湖(蔡さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のノッポさんこと、アシスタントの蔡です。

 

 今日は、江蘇省揚州にある痩西湖について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 痩西湖という名前は、杭州に西湖という大きな湖がありますが、これは痩せ、長細い湖であることから、このような名前となったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 痩西湖には五亭橋という橋があります。これは清の乾隆帝の南巡にあわせて建てられたもので二百年以上の歴史があります。この橋が造られた理由は、 揚州の塩商人が自分たちの利権を守る為、清の皇帝と良好な関係を築くように豪華な庭(痩西湖)を造ることで皇帝を揚州に呼び寄せたかったからと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 晴れると五亭橋を遠くから眺めるのも良いですが、五亭橋からの風景が素晴らしく、春になると3月には梅、モクレン、レンギョウ等の花が咲き、続いて桃やカイドウの花が咲きます。時期によっていろいろな花が楽しめ、庭園全体から日本庭園を感じさせるものもあります。機会がありましたら是非お越しください。

 

 

 

 

 

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