かつての古代都市、西安に住む人々の生活そのもの西安鐘鼓樓(楊老師特別編)

皆様、こんにちは！スマイル中国語教室の講師、楊 欣然です。今日は西安の鐘鼓樓についてお話します。

 

 

西安鐘鼓樓は西安鐘樓と西安鼓樓を合わせた名称で明朝の時代に作られました。かつては連絡と警報の役割を担っており、早朝の鐘と夕暮れの太鼓の音が鳴り響くのは、かつての古代都市、西安に住む人々の生活そのものでした。

 

 

 

 

西安の鐘樓は現在完全な状態で保存されています。鐘樓の外観は古城を縮小したもので、その土台は正方形で全高36メートルで12階ビルくらいもあり、総面積は1377平方メートルでとても大きいです。

 

西安鼓楼は中国の同類の建築物の中で最も古くて保存状態が良いだけでなく、中国の鼓楼の中で最大です。私はかなり前に行ったことがありますが、忘れられないです。外観は壮観であり、建築物の中に入ると歴史を感じさせ、明の時代に戻ってきたようです。もし西安旅游に行くことがあれば鐘鼓楼に行ってみてください。夜見るとさらに美しいです。