600年を超える歴史をもち、「古き東方文明の縮図」と言われる安徽省の徽州民居(蔡さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国教室のノッポさんこと、アシスタントの蔡です。
今日は安徽省の徽州民居について紹介いたします。
安徽古民居群の中でも、とくに北宋時代に造られ、明代に発展し、清代に最盛期を迎えたと言われる『西逓』の村は、600年を超える歴史をもち、「古き東方文明の縮図」「中国古民居博物館」のニックネームを持っています。村は長さ700メートル、南北の幅300メートル、世帯数300、人口1000余人います。
村はずれには1578年に建てられた胡氏一族の繁栄を象徴する巨大かつ精巧な『牌坊』がそびえています。実はここの胡氏一族は、胡錦濤・元中国国家主席の祖先に当たるんですよ。