マーシーの美味しい中華料理店探し(その18.中国をはじめとする海外に広く展開している味千ラーメン)
(お店のイメージキャラクター、チイちゃん!懐かしい!中国にもお店の前に置いてました。)
こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日のマーシーの美味しい中華料理店を探せ!は中国をはじめとする海外に広く展開している日本の熊本豚骨ラーメンチェーン店の味千ラーメンです。
(熊本発祥のお店らしく、くまモンがお出迎え!)
(入り口のくまモンのカーペット!)
中国には2019年4月現在720店舗もあり、私も中国在住時、日本食が食べられる貴重なお店としてよく利用させていただきました。しかし日本に77店舗もあるようですが、発祥地の九州熊本を中心に展開しているお店のため、日本では食べたことがありませんでした。そこで一度日本でも食べてみたい!ということで懐かしさから大阪の店舗に行ってみました。
(気前の良い店長さんと親切だった店員さん!また来ますよ!)
豚骨ラーメンの個人的なイメージはバリカタ細麺に替え玉という博多の豚骨ラーメンなのですが、味千ラーメンは柔らかい中太麺で替え玉なし。中国在住時はイメージする豚骨ラーメンとは違うな?ってずっと思ってました。
今回初めて日本の大阪のお店で食べましたが、中国で食べたものと同じでやはり麺は太めの柔らかく、替え玉もありません。スープの味も同じでした。しかしパイクー(排骨)のボリュームと柔らかさはこちらの方が良くて美味しかったです。
(熊本豚骨ラーメンには乾燥ニンニクを付けるそうなので試してみます!)
(とろとろのパイクー!これはとろけるようなおいしさです!)
(秘伝のふりかけ!熊本豚骨らしく乾燥ニンニクがかけられます。)
(辛みそ揚げ餃子!)
(杏仁豆腐!)
味千ラーメンはホームページを見ると熊本にある重光産業というグループ会社が運営しているチェーン店のようです。他にも同じ系列のチェーン店があり、あの有名な熊本豚骨ラーメンの桂花ラーメンも同じグループの会社なんですね。
語れる程、詳しくはないのですが、同じ豚骨でも熊本豚骨ラーメンは、柔らかい中太麺が主流であり、替え玉はあまりしないようです。またチャーシューも桂花ラーメンのように角煮の柔らかいパイクーが入っているのが多いようです。今までバリカタ細麺の博多豚骨ラーメンを食べることが多かったので、なんとなくイメージしていた豚骨ラーメンが味千ラーメンと違っていた理由がなんとなくわかりました。
(店はこげ茶を色調としたもの。中国と同じですね!)
(食の字は人に良しか!なるほど!)
今回味よりも懐かしさを求めて食べに行きました。中国のお店の黒い色調も同じ。店員さんも明るくて楽しかったです。また行きたいです!
(チイちゃんのつまようじ入れです。)
(くまモンのぬいぐるみと味仙ラーメンtシャツ!)