天国への扉の山とも言われる天門山(李さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。
前回に引き続き、私の故郷、湖南省にある武陵源についてです。今日は天門山について紹介いたします。
天国への扉の山とも言われる天門山。1700年頃、洞窟の背面が崩れ落ち、天国への扉が出来ました。天門山に辿り着くまでには『通天大道』と呼ばれる、99個の急カーブの山道があります。その先に天門洞へ続く999段の階段があり、まさに『天国への扉』へと続く階段となっているのです。
麓の町から天門山山頂へは全長7.5キロもあるロープウェイで登っていきます。
頂上には断崖に設置されたガラス道の「東線玻璃桟道」があります。ここはガラスのスケルトンで下の断崖絶壁が見られるスリル満点のスポットで息を飲みながら渡ることができます。因みに5元の入場料金が必要です。
美しい自然の景観と自然が創造した天国へと続く洞窟です。コロナウイルスが終息しましたら是非行ってみてください。