中国の顔ともいえる、首都北京の旅行記(その1.世界一広い広場である天安門広場)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今週より数週に亘って、中国の顔ともいえる、中国の首都、北京の旅行記を掲載させていただきます。まず第一回目となる今週は明清時代に建築され、毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言した場所として有名な天安門広場です。
天安門広場は世界一広い広場で、東西500m、南北800mもあり、50万人を収容できる大集会場でもあります。広場をまっすぐ歩いて行くと「世界人民大団結万歳」、「中華人民共和国万歳」のスローガンにはさまれた毛沢東の肖像が見えてきます。
(天安門。ここに毛沢東が上り、中華人民共和国建国宣言がされた。)
(天安門。毛沢東肖像画。)
(中華人民共和国万歳と書かれている。)
(世界人民大団結万歳と書かれている。)
明の時代の広場は南方に永いT字形で、東と西の両側には朝廷の中央機関が立て並んでいました。それが1949年に中華人民共和国の建国式典後に、広場として整備され、中央に人民英雄記念碑、東に革命博物館と歴史博物館、西に政治の中心となっている人民大会堂といった大建築、南に毛沢東の遺体が安置されている毛主席祈念堂等が次々に建設されました。
(毛主席祈念堂。毛沢東の遺体が安置されている。遺体を一目見ようと大勢の人が並ぶ。)
(毛主席祈念堂の石碑。)
(毛主席祈念堂の石碑。)
(毛主席祈念堂の石碑。)
(毛主席祈念堂入口門の人民団結のレリーフ。)
(毛主席祈念堂。毛沢東の遺体が安置されている。遺体を一目見ようと大勢の人が並ぶ。)
(毛主席祈念堂入口門の人民団結のレリーフ。)
(毛主席祈念堂前で毛沢東にささげる花を売る店。)
(天安門広場を歩く兵隊。)
(中国の全国人民代表会議などが行われる人民大会堂。)
(中国の全国人民代表会議などが行われる人民大会堂。)
(中国の全国人民代表会議などが行われる人民大会堂。)
(中国国家博物館。)
(中国国家博物館。)
(天安門広場の街灯。)
(広大な天安門広場。)
(広大な天安門広場。)
(天安門広場前の道路。)
(夜の天安門広場前の人民大会堂)
国旗掲揚では、日の出とともに掲揚される昇旗儀式、日没とともに降旗される降旗儀式があります。また、中国国家博物館には中国政府にとっての大イベントがあるたびにカウントダウン用の大きな時計が掲げられます。
(国旗掲揚台。ここを守る軍人はハンサムでないと駄目だそうです。)
(国旗掲揚台を守るハンサムな軍人。)
今日はここまで。北京はいうまでもなく、中国の中心であり、歴史的なものが多く、見どころいっぱいです。多すぎて収拾がつかず、数か月に及ぶかもしれません。次週は紫禁城の中に入っていきます。よろしくお願いします。
(西太后時代の北京駅。現在は使用されていない。)
(西太后時代の北京駅。現在は使用されていない。)
(毛主席記念館前に並ぶ人々。)
(正陽門。)
(夜の天安門。)
(夜の天安門広場前の中国国家博物館。)