世界のタンチョウ鶴の四分の一が生息する「鶴の故郷」、チチハル市の扎龍自然保護区(金さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のキムチ大好き、アシスタントの金です。
今日は私の故郷、黒龍江省第2の都市、チチハル市の扎龍自然保護区について紹介いたします。
チチハル市はハルピンから列車で2時間のところにあります。冬季は非常に寒さが厳しく、マイナス20度になることもあります。この時期に開催される氷祭りは有名です。
このチチハルにある扎龍自然保護区には原始の生態系が守られており、中でもタンチョウ鶴で有名なことから、チチハル市は中国鶴類連合保護委員会から「鶴の故郷」と呼ばれています。この保護区には6種類もの鶴が見られます。その中でもタンチョウ鶴はこの保護区に500羽おり、世界のタンチョウ鶴の四分の一にもなります。
寒いところですが、鶴が羽ばたく幻想的な景色を見るのは一見の価値ありです。ぜひいらしてください。