現在のタイ人のルーツ、タイ族(李さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。
今日は雲南省に広く生活しているタイ族について紹介いたします。
(タイ族の料理。円卓に敷物を敷き、ごはんなどを広げる方式です。)
(野生の象が多く生息しています。)
(タイ族の伝統衣装。)
現在のタイやラオスの祖先は、6〜7世紀に漢族の進出により、黄河流域から西に南へ移動を余儀なくされ、やがて雲南省の山間部まで大移動し、更にメコン川を下ったのがラオ族、チャオプラヤ川に転じたのがタイ族となり、別れていきました。
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ仏教の寺院。)
(タイ仏教の寺院。)
(野生の象が多く生息しています。)
中国にはタイ族が約126万人が住んでいます。その他異民族が多く住む、雲南省シーサンパンナ・タイ族自治州にはタイ族が3分の1、漢族が3分の1、ハニ族、プーラン族などその他の民族が3分の1が生活しております。街中には中国語とタイ語が並列した標識が並んでいます。
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ仏教の寺院。)
(タイ族の料理。野菜や果物がいっぱいです。円卓に植物の敷物を敷き、ごはんなどを広げる方式です。)
(タイ族の伝統衣装。)
タイやラオスと同じように水が神聖なものとされ、毎年4月半ばに迎える旧正月には聖なる水の神と仏教の釈迦に感謝をささげる「取水式」が執り行われて、式典が終われば、一斉に新年を祝う「水掛け祭り」が開催されます。
(聖なる水の神と仏教の釈迦に感謝をささげる「取水式」。)
また野生の象が多く生息していたり、仏教が浸透していたりと、東南アジアの雰囲気が色濃く、漂う自治区となっています。
(野生の象が多く生息しています。)
(野生の象が多く生息しています。像のショーも行われます。)
タイやラオスの人々の故郷でもあるシーサンパンナ。開放的な南国のタイの雰囲気が味わえる地域です。是非行ってみてください。
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(聖なる水の神と仏教の釈迦に感謝をささげる「取水式」。)
(タイ仏教の寺院。)
(タイ族の集落にかかる橋。)
(タイ族の料理。)
(タイ族の集落。)
(聖なる水の神と仏教の釈迦に感謝をささげる「取水式」。)
(タイ族の料理。円卓に敷物を敷き、ごはんなどを広げる方式です。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の自治州であるシーサンバンナは南国フルーツが豊富です。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)
(タイ族の伝統衣装。)