池を中心とした四合式の庭のある十笏園(蔡さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のノッポさんこと、アシスタントの蔡です。
今日は私の故郷の山東省にある、十笏園について紹介いたします。
十笏園は明の時代に元々は刑部侍郎―胡邦佐の宅地にあったものが、持ち主が何度も変わり、清の時代にナダ県で一番の大富豪の丁善宝が所有し、花園に改築されました。
十笏園の名前の由来は面積が狭いので、十枚の笏(笏が昔、大臣が朝見の際、手で持つ細長い板)ほど小さいことから十笏園と命名された。 中国北方園林で、小さいですが、庭が池を中心として、四合式の庭となっています。
小さいですが、落ち着いた中華庭園で癒されます。機会があれば是非行ってみてください。