砂漠と黄河が交わり、乾燥気候によってできた砂漠、高山、オアシスが点在する沙坡頭(何さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミステリーハンターこと、アシスタントの何です。
今日は、寧夏省の砂漠と黄河が交わる場所にある、美しい砂漠の沙坡頭について紹介させていただきます。
沙坡頭は寧夏回族自治区中衛市にあり、トングリ砂漠の東南端にあります。砂漠と黄河が交わり、乾燥気候によってできた砂漠、高山、オアシスが点在する美しい場所です。
ここではラクダでテングリ砂漠を越えたり、羊の皮でできた筏で黄河を下ったり、大砂漠での落日等の美しい風景を味わえます。
中国の四大鳴き砂のひとつとされる沙坡鳴鐘があります。これは砂が砂丘の上から風が滑り落ちることで奇妙な音を発するものです。また、砂漠を通る包頭鉄道と蘭州鉄道砂があります。鉄道敷設時には強烈な風砂を防ぐため、鉄道の両側に防風と砂を固めるための工事が行われたようです。
中国最大の天然砂スキー場でサンドスキーを楽しんだり、ケーブルカーで黄河を渡ることもできます。是非観光にいらしてください。