泉城と呼ばれる、泉の湧き出す済南旅行記(その3.自然と宗教の力の強さを感じる千仏山、および済南グルメ)

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泉城と呼ばれる、泉の湧き出す済南旅行記(その3.自然と宗教の力の強さを感じる千仏山、および済南グルメ)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

先週に続き、今日も山東省の省都済南市中心部、済南の旅行記について紹介させていただきます。最終回の第3回目となる、今日は「済南三名勝」の一つ、千仏山、そして済南グルメです。

 

(1)千仏山
 千仏山は、?突泉、大明湖と並んで「済南三大名勝」と呼ばれ、泰山山脈にあり、起伏は険しく豊かな森で覆われています。山頂からは、絵のように美しい済南市全体の景観と黄河が見えます。急な石段を登っていくと、頂上近くに興国寺があり、唐の時代に掘られたという石を削って作られた数多くの仏像があります。さらに万仏洞に入れば、3万体近くの石窟仏像のある秘境を探索することができます。自然と宗教の力の強さを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)済南グルメ
 この旅の最後に山東料理はを味わってきました。中国の「四大菜系」に数えられるほどの料理です。昔、山東は「魯国」であったことから、「魯菜」とも呼ばれます。魯菜は春秋戦国時代の斉国と魯国の料理で、秦漢時代に定着しました。宋代以後、魯菜は中国の北方の代表的な料理になり、中国八大料理の一つです。山東省の人は孔子の「礼食思想」の影響を受け、礼儀正しく、心を込めて接客します。

 


(毛沢東や周恩来も利用した名門の済南飯店。)

 


(毛沢東や周恩来も利用した名門の済南飯店。)

 


(毛沢東や周恩来も利用した名門の済南飯店。)

 


(山東料理の食材としてよく使用される鯉。)

 


(山東料理の食材としてよく使用される鯉。)

 


(山東料理の海鮮食材。)

 


(山東料理のメニュー。)

 


(山東料理のメニュー。)

 


(山東料理の山菜メニュー。)

 


(山東料理の揚げパン。)

 


(山東料理の九転大腸。.済南市の伝統的な名物料理です。清の光緒年の時代に済南九華林酒楼の料理長が豚の大腸を洗い、香辛料を入れたお湯で硬くなるまで煮て腸を切り刻み、醤油、砂糖とスパイスなどの調味料で味付をして作ったことが起源とされています。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒め。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒め。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒め。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒めを料理する。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒めを料理中。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒めにあんをかけているところ。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒めの出来上がり。)

 


(山東料理の黄河鯉の甘酢あんかけ炒めをアップ。)

 

(3)おまけ
 済南の街をふらりと散歩しました。黄河の鯉が売られていたり、庶民生活をみて済南の方々の生活を垣間見ていろいろ勉強になりました。

 


(済南空港。)

 


(済南空港からの飛行機の中での準備体操。)

 


(済南の3輪タクシー。)

 


(済南のトロリーバス。)

 


(黄河で取れた鯉を街頭で売ってます。)

 


(黄河で取れた鯉を街頭で売ってます。)

 


(済南の五龍澤公園。日中戦争勝利記念碑。)

 


(自転車が多いです。)

 


(済南の店の様子。)

 

 今週で山東省済南の旅行記は終了いたします。次週からは同じく山東省の泰山の旅行記となります。よろしくお願いいたします。

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