第2の故郷、深セン(その19.リアカーの行商)

スマイル中国語教室

第2の故郷、深セン(その19.リアカーの行商)

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

今日は中国在住時にお世話になったリアカーの行商について。

 

中国では路上でリアカーに果物、DVD等を載せた行商の人をよく見かけます。私もよく行っていた海上世界の近くで買ってました。

 

私のいた深センは南方であることもあり、マンゴや特産のライチがリアカーに載せられ、量り売りで売られておりました。マンゴはそれまで食べたことがなかったのですが、とろけるような甘さにハマり、毎日食べてしまい、1日二つくらい食べる日もありました。しかし、しばらくすると手に赤い蕁麻疹みたいだものができ、かゆくてたまらなくなりました。実はマンゴは漆のように強い果物だったんですね。知らずに飛びついてた私は無知でした。それからは今でも食べるのは控えています。

 

 

 

 

 

そんなリアカー行商の中に時々見たことのない行商の人達がいました。その行商人は新疆ウイグルの人達。ナッツ類を固めたものを切り売りしていたのでした。ナッツ好き、かみなりおこし的なものも大好きな私にはドンピシャ!しかしカロリーはすごく高そう…。このお菓子は新疆ウィグル自治区の、「新疆切?」とか、「琥珀?糖」などと呼ばれているものでした。食べるとメチャクチャ甘くて4口以上は食べられませんでした。

 

 

 

 

道端にリアカーに載せて行商している様子はワイルドでいろんなものが売られていて面白いです。数年前に行った時もまた同じ場所で当時と同じ人が売っており、再会して喜びあいました。また行きたいです。

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