マーシーの美味しい中華料理店探し(その6.周さんがつくる美味しい蘭州牛肉麺)
(蘭州牛肉麺です。パクチーとラー油を入れ放題!麺は典型的な細麺にしました。まぜまぜして食べると美味しいです。)
こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は蘭州出身の周さんのお店、周記蘭州牛肉麺を紹介いたします。
(お店の前です。難波駅、大黒町駅どちらからも歩いて行けます。)
蘭州牛肉麺は中国・西北部の甘粛省蘭州が発祥の麺料理です。中国西北部に多いイスラム教徒の人たちが食べる、豚肉などを使わないハラル料理です。
10種類以上のスパイスと牛骨を煮込んだコクのあるスープと、手のべした細い麺の上にラー油やパクチーなどをのせて食べます。
中国でラーメンというと、このラーメンと言っていいほど中国を代表するラーメンかと思います。日本の醤油、トンコツラーメンとは全然違いますね。
お店の中へ入ると店長の周さんがニコニコ出迎えてくれました。なぜか30、40年以上前の日本のヒット曲が流れておりますが、静かで雰囲気は良かったです。
(来日20年目になる店長の周さん。蘭州出身です。気さくな方でした。)
メニューを見ると本場の中華料理メニューばかり!!迷いなく、香菜(パクチー)とラー油を全部入りで蘭州牛肉麺を単品で注文してみました。
(メニューです。日本の中華料理店ではみられない本場の中華料理ばかりですね。)
(蘭州牛肉麺の説明です。)
(本場の中華料理が注文できます。)
(王老吉やヤシの実ジュースもあります。)
注文すると奥で麺を鮮やかな手さばきで捏ね始めました。注文して3分であっという間に出来上がり。汁が多めですが、パクチーとラー油を混ぜて食べました。中国で食べたものと比べると少しサッパリした感じでしたが、なかなか美味しかったです。
(注文すると店の奥で麺を捏ね始めました。)
(ラー油とパクチーを最後に入れて出来上がり!!)
中国だとどこにでもある蘭州牛肉麺。私も時々中国人のお友達と行ってました。四川のお友達がパクチーとラー油をガンガンに入れ、汁は少なめでしたが、真っ赤になってまぜまぜしながら食べていたので、ビックリした記憶があります。
(大好きな羊肉串も注文してしまいました。)
(お店の前の広告の旗!手打ちで麺がおいしいんです!)
本場の蘭州牛肉麺が味わえます!ぜひぜひ行ってみてください!