チベット仏教最高の学府と言われる甘粛省甘南チベット族自治州の拉卜楞寺(何さん特別編)

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チベット仏教最高の学府と言われる甘粛省甘南チベット族自治州の拉卜楞寺(何さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミステリーハンターこと、アシスタントの何です。

 

今日は甘粛省甘南チベット族自治州に位置する拉卜楞(ラブレン)寺について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

  拉卜楞寺は、清康熙四十八年(1709年)に創建され、チベット仏教の最大宗派であるゲルク派 (ゲルクとは“善の流儀”と言う意味)の六大寺院のひとつで、チベット仏教最高の学府と言われています。昔は、甘南地域の政治・宗教の中心としても崇められていました。

 

 

 

 

 

 しかし、文化大革命で閉鎖され、多くの堂・僧院が破壊されましたが、現在では多くの建物が再建されており、僧侶も数千人住んでいると言われています。

 

 

 

 

 

  寺院の中には、寺院の建築物は、6つの学院、16の仏殿、18の活仏の官邸(襄欠)、蔵径楼、印径楼があり、文物数万件、チベット径文6万冊が所蔵されています。また、複数の経堂および多くのラマ僧の住宅を含む巨大建築群があります。さらにラ−カン(ラマの団体集合径文を勉強する場所)が18箇所もあります。

 

 

 

 

 

 由緒正しいチベット仏教のお寺についてお伝えしました。

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