福建省の「海のシルクロード」の出発点として栄えた泉州(羅さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室の、のび太くんこと、アシスタントの羅です。
今日は福建省の「海のシルクロード」の出発点として栄えた泉州について紹介いたします。
(老君岩)
(崇武古城)
(崇武古城)
(洛陽橋)
(洛陽橋)
(洛陽橋)
泉州は、福建省にある古くからの港町で、宋や元の時代にベトナムやインド、アラビア半島にまで及ぶ海上交易ルート「海のシルクロード」の出発点として栄えた貿易港であり、マルコ・ポーロの『東方見聞録』でも泉州の繁栄の様子が記録に残っています。
(洛陽橋)
(洛陽橋)
(洛陽橋)
(洛陽橋)
(洛陽橋)
泉州のシンボルとなっている老君岩です。健康と長寿の象徴として老君の鼻を触ると120歳まで生きる、という言い伝えがあります。また、老君岩がある清源山には、多くの奇岩と洞窟があります。
(洛陽橋)
(洛陽橋)
(泉州西街)
(泉州西街)
洛陽橋は、宋代の1059年に完成したもので、恵安県から泉州市に至る洛陽江に架かる、花崗岩で造られた橋です。交通・輸送の要衝ですが、波が荒い場所なので、独特な工法で造られています。宋の陳称など有名な詩人や書物にも洛陽橋とその眺めの美しさを謳った作品が多くあるように、水との景色の調和が大変芝らしいです。
(崇武古城)
(崇武古城)
(泉州西街)
崇武古城は、すべて花崗岩で築造され、城壁は4つの丘の上にまたがり、台湾海峡に面している城郭都市です。倭寇からの防衛のために建てられ、中国の城郭史を研究するうえで重要な史跡となっています。
(泉州西街)
(崇武古城)
(崇武古城)
昔の有無のシルクロードの繁栄の跡を残す泉州。コロナが終息しましたらぜひお越しください
(崇武古城)
(崇武古城)
(崇武古城)
(崇武古城)