万物に霊魂があるとする原始宗教を信仰するプミ族(李さん特別編)

皆様、こんにちは！スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

　今日は雲南省に住んでいる普米族(以下、プミ族)についてお伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

プミ族は雲南省を中心に約3万人以上いるもいわれています。プミ族は万物に霊魂があるとする原始宗教を信仰し、その他はチベット仏教と道教を信仰しています。

 

 

 

 

 

 

プミ族はもともと青海・チベット高原に住み、青海、甘粛および四川周辺の遊牧民族でしたが、西暦７世紀前に現在の四川南西部地区に移動しました。

 

 

 

 

 

 

　新中国成立後の1960年に、この民族からの要望によりプミ族と名づけられた。

 

 

 

 

 

 

　プミ族は主に農業に従事し、90％以上の土地が山間地帯で古い農業を行っていましたが、立ち後れていました。新中国成立後、特に1988年に、蘭坪ペー族・プミ族自治県が設立した後、大きな発展を遂げています。

 

 

 

 

　春節の除夕の夜には牛の角で作ったラッパを吹きながら各家庭で一緒に宴会します。プミ族が多く住む寧?では「転山節」というお祭りがあり、山の神様を記念するお祭りでもあるのです。