三国の呉や六朝・明・中華民国などの都として栄えた南京(その7.南京グルメ編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今週も先週に引き続き、南京の旅行記をお伝えいたします。第7回目となる今週は南京グルメ編です。
南京で大人気のレストランといえば「南京大牌档」です。このお店は南京だけでなく、中国の各地にもあるようです。
店内にはあちこちに提灯がぶら下がっており、レトロな感じと賑やかな雰囲気が良かったです。
南京の名物といえば、なんといっても南京ダックです。南京ダックは初めて聞く人もいるのではないでしょうか?南京ダックは塩漬けで冷たいのですが、南京の人はお酒のおつまみとして食べており、これを食べなきゃ料理が成り立たないくらい地元の人から愛されている食べ物です。
もう一つは牛肉餃子です。皮のカリカリ感とモチモチ感が共存しており、牛肉餡の塩加減と甘味、辣子の辛さ加減が絶妙に絡み合ってとってもおいしかったです。
変わったところでは南京のタニシ料理やアヒルの孵化直前の雛を食べるものもありましたが、これらはもういいです、、。
桂魚の江蘇省の蒸し揚げもなかなかの逸品でした。