果てしない歴史のロマンが広がるモンゴル草原(その2.モンゴルの日の出とゲル)

果てしない歴史のロマンが広がるモンゴル草原(その2.モンゴルの日の出とゲル)

果てしない歴史のロマンが広がるモンゴル草原(その2.モンゴルの日の出とゲル)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 今回は先日の内モンゴルの希拉穆仁草原(以下、シラムレン草原)の旅行記の続きです。

 

 爽やかな風が吹き、まるで河のように草が揺れる、、草原の日の出を見るために朝4時起床。朝早くまだまだ星が見えます。流れ星に天の川。こんなにたくさんの星を見たことがありません。

 

 

 

 朝5時半になるとようやく太陽が昇り始めました。地平線の彼方から出て来る太陽は幻想的で眩しいです。

 

 

 

 

 

 夜が明けるとだんだん緑の草原が見えてきます。モンゴルの高原地帯では、樹木が育ちにくく、短い草が生えることから遊牧の生活が発達し、現在でもヒツジ、ヤギ、馬、牛、ラクダといった家畜の放牧や遊牧が行われています。モンゴルの遊牧民は、季節によってもっとも遊牧に適した場所を探して、家畜とともに移動して暮らしています。

 

 

 

 遊牧生活を営なむモンゴル民族が住むのはゲルと呼ばれる外側がほぼ白一色との素朴な移動式組立住居。しかし内部はそんな外見からはちょっとと想像もつかないくらいのカラフルさ。ゲルの側面には窓がなく、天窓からの採光のみ。換気や明るくしたいときには扉をあけて外光を入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 暖炉から伸びている煙突が抜けるところは窓のようになっていて、星空をゲル内から見ることもできました。

 

 今回はここまで。次回はシラムレン草原の冒険です。

 

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