中国で気軽に食べられる果物の女王 、マンゴスチン
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
先日中国人のお友達からマンゴスチンをいただきました。私が深センにいた時はリアカーの行商で山盛りで売られていたものでした。甘酸っぱくてみずみずしい味で何個も食べてました。
今日は中国で気軽に食べられる果物の女王 、マンゴスチンについて。中国語では「山竹」といい、一皿大盛りで日本円に換算して100円程度でお店で山積みされています。最盛期は2月から5月の時期でこの時期のマンゴスチンはよく熟れていて山盛りで食べられます。
マンゴスチン原産地はマレーシアです。大航海時代に7つの海を支配した大英帝国のビクトリア女王がその味を絶賛されマンゴスチンを届けた者には褒美を取らすと云ったエピソードから『 果物の女王 』 という呼び名つけられたとのことです。
果実の形状は、直径約6cm前後のやや平たい球状で、やや黒っぽい赤褐色の硬い1センチ弱の赤厚い殻を向くと、透き通るような白色の果肉が詰まっています。果肉は白く輝き、みかんのように4〜7個に分かれています。味は甘さの中にも程よい酸味があって上品な味です。
剥き方は、新鮮なものなら直接手でぱかっと割れます。摘み取って時間が経つと割りにくくなり、味が急速に落ちてしまいます。触って硬いものは買わない方が良いでしょう。
雨が降る梅雨の前は味が濃くてより一層美味しい時期! たくさん雨が降ってくる前に 南国フルーツのおいしさ堪能したいところですね。