花と緑に囲まれた街、昆明旅行記(その8.昆明のグルメ編(その2))
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今週も花と緑に囲まれた街、昆明の旅行記(第8回目)です。先週に引き続き昆明のグルメ編(その2)です。
昆明の龍門楽意園小爪鶏という田舎料理店で地元グルメを楽しんできました。地元で育てた新鮮な鶏肉を使った料理、雲南火腿(雲南ハム)、雲南汽鍋鶏、そして過橋米線等が存分に味わえて大満足でした。

(今回訪問したのはこのお店!龍門楽意園小爪鶏という昆明の田舎料理店です。)

(新鮮な鶏肉のぶつ切りと葱で作った甘酢炒め。豪快ですが、甘い味付けで絶品です。この店の名物料理です!)
@雲南火腿
火腿とは中国語ではハムと言う意味ですが、実際は生ハムです。豚の後脚に塩を塗りつけて、自家製で生ハム作りしていました。天上から吊るしてから半年後ごろから食べられますが、2年以上ものは熟成して本当に美味しいです。

(豚のソーセージ。左が大腸詰め、上が腸詰、下が豚の後脚の生ハムです。)

(豚の大腸詰めソーセージアップ。なかなか美味です。)

(豚の腸詰めソーセージ。)

(豚の大腸詰めソーセージ。)

(豚の後脚に塩を塗りつけて、自家製の生ハム作りしていました。)



(豚の大腸詰めソーセージ。)


(豚皮の干物。)
A雲南汽鍋鶏
鶏肉と天麻、田七、冬虫夏草等を特殊な汽鍋スチームポットで煮込んでつくる透明で美味しいスープです。滋味あふれる複雑な旨みがスープに溶け出していて、とってもおいしいです!


B過橋米線
鶏ガラスープの碗、麺の碗、肉がのった皿、野菜・湯葉が入った皿、合計4つが運ばれ、まずお肉を入れて、しゃぶしゃぶし、それから麺、具を入れて完成です。麺は、米の粉で作った米線を出す店が多いです。この過橋米線は、昔、科挙の勉強に励む主人のために、熱い麺が冷めないように運ぶために、妻が橋を渡って具を分けたものを運んだというという言い伝えから、この麺の名前が「過橋米線」となったそうです。

(過橋米線のスープと具。スープはコクがあるメス鶏より取るそうです。)

(麺は米でできており、ツルツルです。)

(混ぜてつくりマース!)

(混ぜてつくりマース!)

(過橋米線食べてマース!激ウマです!)
Cその他料理

(鶏肉とキュウリに甘酢を絡めた物をご飯にかけたもの。これも美味しかったです。)

(蒸し韮餃子。)

(焼き韮餃子。.)

(雲南名物キノコと牛肉の炒め物。)

(豚のレバー焼き。香ばしくておいしいです!)

(カボチャのカステラ。)

(きくらげとキノコの炒め物。きくらげは少し臭みがあります。)

(大根の漬物。)

(野菜スープ。)

(雲南省特産の梅酒です。)

(セロリの炒め物。)

(ひまわりの種。)
Dレストランおよび厨房の様子
(3階のテーブル席です。ベランダを改造しています。)

(これなんだと思いますか?これは鶏の羽を剥ぐ機械なんです。)

(鶏の羽を剥いだところ。)

(ごつい中華包丁で鶏の肉をぶつ切りにします。まな板が厚くて丸いですね!)

(ぶつ切りにした鶏肉に調味料をつけます。)

(ぶつ切りにした鶏肉に調味料をつけます。)

(ぶつ切りにした鶏肉につける調味料。)

(鶏肉の内臓。)

(鶏肉のスープを作ってます。)

(鶏の血のを固めた料理。)

(鶏肉の血スープ。これは飲んでないので味はわかりません。)

(野菜類です。)

(厨房で料理する人々。)
雲南省にも個性的なグルメがあり、面白いですね。連載が長くなっておりますが。また次週も雲南省の旅行記となります。よろしくお願いします。
