「科挙で甲を取るほど優秀」ということから名づけられた甲秀楼(李さん特別編）

皆様、こんにちは！スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

今日は貴州省の甲秀楼についてお伝えいたします。

 

 

 

 

 

甲秀楼は「科挙で甲を取るほど優秀」ということから名づけられました。明の時代1、当時の巡撫（旧民政・軍政長官）である江東之が堤防を築き、その上に楼を建てたもので、高さ20mの3層作りの楼閣です。楼の上からは、周囲の景色を一望に収めることができ、橋を渡ると、寺院建築と園林庭園の粋を集めた翠微園に、拱南閣や竜門書院などがあります。

 

 

 

 

 

 

貴陽を横断するように流れている南明河の途中、巨大な岩の上に建てられている甲秀楼は貴陽市のシンボルとして市民に愛されているスポットとなっています。