第2の故郷、深セン(その1."朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。"久しぶりの深セン。)
こんばんは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は孔子の漢詩から一句。
子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。人不知而不慍。不亦君子乎。
子曰わく、学びて時に之を習う。亦た説ばしからずや。朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。人知ずして慍どおらず、亦た君子ならずや。
中国で働いていた時の中国人の同僚達との久しぶりの暖かい会合。
(みんなと広州を遠足。同僚というより弟達です。)
昔を懐かしみながら思い出話をしていてふと頭に浮かんだ漢詩のワンフレーズ。
"朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。"
孔子もこんな感じで懐かしい親友達と飲んで騒いで懐かしい気分になったのかなぁ。
仕事はきつくて喧嘩もたくさんしたけど、何だかんだで居心地のよかった場所。
隣に座っていた中国人の同僚があなたは今日本にいるけど、ここもあなたの故郷。いつ帰って来てもいいよ。
この言葉が今でも忘れられません。僕には戻るところがあるんだ、、、。中国で頑張った甲斐があったな。
孔子の漢詩を中国で体験できた気がして感慨深かったです。
みんなで囲んで食べることができる円卓。中華料理の会合のいいところですね。
久しぶりの懐かしい同僚達の登場!!