康師傅の黑胡椒牛排面と日式豚骨面を見つけたので早速試してみました。
皆様、こんにちは！スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は中国を代表するインスタントラーメンのシェアの大半を占めている
康師傅の紅焼牛肉麺は、今や中国の国民的カップ麺となっていますが、最近では中国の即席麺市場が成熟してきたことで、他にもバンバン新製品を出しています。たくさん出過ぎていてフォローするのが大変で、私自身、今どんなものが出ているのかわからなくなっています。
早速試してみました。
(1)康師傅 日式豚骨面 (日本式豚骨ラーメン)
日本の豚骨ラーメンが中国ではどのような解釈をされた味で出てくるのか、興味津々でした。少し豆板醤の効いた味噌っぽい味付けで日本のトロトロした豚骨スープではないのに少し違和感を覚えましたが、これはこれで別の美味しいラーメンに仕上がってました。
(2)康師傅 黑胡椒牛排面(黒胡麻ビーフステーキラーメン)
パッケージに書いてある通り、ビーフステーキ味のスープに黒胡椒と辛い唐辛子のパンチがすごく辛くて汗ばんできました。また中国の解釈でパクチーが入り、辛さの上にパクチー臭がすごかったですが、美味しかったです。ステーキの代わりに入れている牛鶏肉団子は大きくて、繊細さは無いがまずまずでした。
以前ブログにも書きましたが、中国のインスタントラーメンはお湯をどこまで入れるかとか、何分待つのかとはパッケージのどこにも書いていません。液体調味料が先入れなのか後入れなのかもわからない。作り方にルールはなく、あるのは「自由」だけです。出来上がるまでに蓋を閉じるために折りたたみフォークをブスリと刺したりと独特な方式が根付いてきてます。
(こちらは中国で最も多く食べられているという紅焼牛肉麺。)
日本とは異なる味がたくさんある中国のカップラーメン。またトライしてみたいと思います。
(おまけです！日本のカップラーメンも美味しい！)
