久しぶりにインスタント麺の中国国内トップシェアを誇る康師傅を代表する商品、紅焼牛肉麺を味わってみました。

スマイル中国語教室

久しぶりにインスタント麺の中国国内トップシェアを誇る康師傅を代表する商品、紅焼牛肉麺を味わってみました。

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

  今日は久しぶりにインスタント麺の中国国内トップシェアを誇る康師傅を代表する商品、紅焼牛肉麺を味わってみました。

 

  康師傅は台湾企業で1992年に中国大陸に本格進出し、天津に「天津頂益国際食品有限公司」を創設しました。現在中国最大の台湾企業です。康師傅ブランドのインスタント食品を販売し、後に社名も康師傅に改めました。中国は全世界のインスタント麺の半分を消費すると言われており、その中国市場で康師傅はシェア約5割を占めている巨大企業です。日本企業とも提携しており、サンヨー食品は康師傅の33%以上の株式を保有しています。

 

  康師傅のインスタント麺の中で最もポピュラーなのが、この赤い「紅焼牛肉面」。中国国内トップシェアを誇る康師傅を代表する商品で、街、駅の売店、ホテル、フェリーの中と本当にどこでも見かけることができ、中国インスタント麺の代名詞的な商品です。「就是這個味儿!」(やっぱりこの味!)は中国トップメーカーならではの自信が溢れるキャッチコピーで、さりげなく書かれている「肉・野菜増量」が嬉しいです。

 

 

  ただしお湯をどこまで入れるかとか、何分待つのかはパッケージのどこにも書いていません。大体5分に決まってるので敢えて書くまでもないのかもしれませんが、、。液体調味料が先入れなのか後入れなのかもわからない。作り方にルールはなく、あるのは「自由」だけです。

 

 

 スープは非常に飲みやすく、牛肉麺のスープの味を表現できていました。しかしやや味が薄かったのは恐らく日本のカップラーメンのようにお湯カップ内側の線まで入れると入れすぎになるためでしょうか。麺スレスレからちょっと上まででいれるだけで良いようです…。

 

 

  二つ折りの白いフォークが入っているのでお湯があればどこでも食べられます。中国の店員さんがやってくれたみたいにお湯を注いだ後に開け口をふさぐためにブスッと刺すのがカッコよくて今回久しぶりにやってみました。なかなか豪快でしょう?

 

 

  最近は日本にも中華物産店が増え、康師傅のインスタント麺も容易に手に入るようになりました。食べやすい味で久しぶりに食べましたが、なかなか美味しかったです。また他の味も試してみたいです。

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