マーシーの美味しい3分中華料理クッキング!ハオ仔餅(潮州風カキ入り卵焼き)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
カキの季節ですね!そこで今日のマーシーの3分中華料理クッキングは、ハオ仔餅(潮州風カキ入り卵焼き)です。潮州で「ハオ烙」、香港で「ハオ仔餅」や「煎?餅」と呼ばれるこの料理は、小さなカキがたっぷり入った卵焼きで潮州料理の定番です。
広東省の北東に位置する潮州市で生まれた潮州料理は海産物を使った料理を得意とし、魚介の乾物からとったダシである魚露を使った料理が多いです。魚露は日本の昆布ダシやアゴだしに似た醤油のような感じですから、日本人の口にも合うと思います。
(材料)
カキ
小麦粉
香菜
長ネギ
サツマイモでんぷん粉 大さじ3
水 大さじ3
卵 3個A
魚露 小さじ1
チキンパウダー(鶏粉)小さじ1/2
こしょう 少々油 大さじ3
(作り方)
1.牡蠣に小麦粉を振りかけ、混ぜ合わせた後、水で小麦粉を洗い流す。
2.サツマイモでんぷん粉と水を合わせておく。
3.ボウルに卵を入れて溶き、2、牡蠣、香菜、長ネギを混ぜる。
4.フライパンを強火にかけ、油を熱し、3の卵液を流し入れる。焦げつかないよう、フライパンをゆすり、両面がきつね色になるまで裏返しながら焼く。
5.皿に盛りつけ、魚露を添えてできあがり。
日本人好みの味です。是非お試しください。