マーシーの美味しい本格中華料理店を探せ!

スマイル中国語教室

マーシーの美味しい中華料理店探し(その22.京都の二条にある、辛い四川料理が中心の大鵬)

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

今日のマーシーの美味しい本格中華料理店を探せ!は京都の二条にある、辛い四川料理が中心の大鵬です。

 

 

 京都の二条の大通りから少し中に入った目立ちにくい場所にありますが、地元では超有名なお店です。昼も夜もお客さんが途切れません。

 

 

 

 ここで今回いただいたのが、汁なし麺の「重慶小麺」です。麺の下の方に、花椒、老抽(中国醤油)の入った風味の良い辛さのタレが隠れており、食べる時に麺とよく混ぜて食べます。麺は手打ちでモチモチしており、花椒の効いたタレで味は本場の重慶の味そのものです!

 

 

 

 店内には、「食在中国 味在四川 香在大鵬」のスローガンが見えます。日本では、「食は広州に在り」、つまり「食在広州」が有名ですが、中国では「食在中国 味在四川」の言葉は有名です。そこに、「香在大鵬」を並べるのだから、よほど味には自信アリということなんですね。

 

 

 因みに重慶といえば、辛くて有名な重慶火鍋が有名ですが、それに匹敵するくらい有名なのが「重慶小麺」です。その本場では、重慶小麺のお店ベスト50なるコンテストまで開催されているほどです。小麺は、汁なし麺に少しだけ、牛肉、豆、そしてチンゲン菜などが入っており、店ごとにバラエティに富んでいます。

 

(ご参考;本場重慶の重慶小面です!)

 

 

 またこのお店で他に超オススメなのが創業以来のオリジナルメニュー「てりどん」です。特に昼時は9割近くの人がオーダーするといっても過言ではありません。界隈でこれを知らない人はいないようです。機会があれば是非行ってみてください!

 

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