第2の故郷、深セン(その33.お世話になった思い入れのある総合スーパー、吉之島(JUSCO))
こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は私が中国で生活していた時、大変お世話になった思い入れのあるイオングループの総合スーパー、吉之島(JUSCO)について。元々AEONグループなので現在は吉之島(JUSCO)の看板を下ろし、「AEON(永旺))」となっているようですね。
深センで生活していた時は、羅湖の東門歩行街か南山の吉之島(JUSCO)で毎週末は目的もなく、気分転換にぶらぶらしてました。雰囲気もやはり日本に近くて落ち着くのと、いつも若い人が多くて活気があり、自然と足が向いてしまう場所でしたね。
中国には地元の大型スーパー、そしてカルフールやウォールマートなどの海外のスーパーも進出していますが、やはり日本製品の品揃えが豊富であったので日本人にとってはありがたかったです。例えば寿司の品揃え、インスタント食品、調味料、お菓子、スイーツ、乳製品などなど。ガンプラまで日本製品の日本基準のものが揃います。新鮮な海鮮が食べられ、刺し身も日本で食べるのと何ら変わりありません。税金により日本製品はちょっと高いですが、なんでも揃うので当時は助かってました。
元々は日本で四日市での3社合併により発足したJUSCO。後にイオンに社名を変え、現在ではイオングループとして日本有数の流通業に成長していますが、中国や香港などにも吉之島(JUSCO)として広く進出していました。現在は中国での経営強化のため、中国でのグループ傘下のJUSCO、佳世客、吉之島などの名称をすべて「AEON(永旺))」で統一しているようですね。
吉之島は中国広東語で発音をするとジャスコに近く、また「吉之島」というのは、「吉」はおみくじの大吉などの「吉」であり、島はそのままの意味で「ハッピー アイランド」と縁起の良い言葉です。
深センには数年行ってませんが、毎週のように行っていた思い出の場所です。懐かしいのでまた行ってみたいです。
(福田の吉之島(JUSCO)。広々とした店構えです。)
(うなぎや焼き魚の切り売り。なかなか中国にはないものです。)
(お寿司も日本と変わりません。)
(吉野家もあります。)
(クリスマスのデコレーションした吉野家。)
(好きな具材のものを温めて食べます。みんなでよく食べたな。)
(クリスマスの時期でした。深センは熱帯気候なのでは12月も半袖です。)
(イートインコーナー。買ったものでも飲食店で買ったものもなんでも食べて良いです。)
(吉之島(jusco)の日本料理店。日曜日のお昼はだいたいここでした。)
(みかんも山積み。)
(回転寿司もありました。よく食べたな。)
(おもちゃ売り場。日本と変わりません。)
(ガンプラも豊富です。)
(日本の電化製品が揃ってます。)
(スターバックス。よくここで仕事や読書してました。)
(日本ではなくなったハーゲンダッツの店舗。いつも食べてました。)
(服売り場です。)
(今はなくなった南山の吉之島(jusco) 。こちらも綺麗です。)
(春節の飾り付け。)