ベトナムのハイフォン方面から漂着した人々が村の守護神の祠を建立して開村したという京族(李さん特別編)

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ベトナムのハイフォン方面から漂着した人々が村の守護神の祠を建立して開村したという京族(李さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

今日は広西州チワン族自治区を中心に住んでいる京族について紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 京族はベトナム系の少数民族で人口は約1万9千人です。かつては越族と呼ばれていたが、京族と改称されました。

 

 

 

 

 

 

 最古の文献記録では,16世紀にベトナムのハイフォン方面から漂着した人々が村の守護神の祠を建立して開村したといわれています。言語はベトナム語ですが、漢族との長い交流から,ほとんどが広東方言も話すことができ,漢字を使うこともできます。

 

 

 

 

 

 

 広西チワン族自治区の北部湾に面する防城各族自治県(1958年成立。現,防城港市)の〈京島〉と俗称される3島に主に居住するようになり、1964年に中国少数民族として公認されました。主に漁業で,農業と製塩業で生計を立てています。

 

 

 

 

 

 

 6?8月ころ,歌祭〈哈節〉を盛大に行います。京島は風光明媚なため,近くの辺境貿易地点とともに観光地化しつつあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

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