中国を代表する遊園地、歓楽谷
こんにちは!スマイル中国語教室の講師、楊欣然です。
中国の夏休みの時期は日本とだいたい同じ時期で7月末から8月末までです。夏休みは"歓楽谷"(中国の遊園地の名前。ハッピーバレー)が最もにぎわう時期です。大阪のUSJや東京ディズニーランドのようなスリルあふれる乗り物と華やかなアトラクションだけでなく、景色も美しいです。大人も子供も楽しむことができます。
歓楽谷は中国に北京、天津、上海、重慶、深?、成都、武漢、南京の8箇所あります。私は天津の歓楽谷に一度だけ行ったことがあります。ここには陸地園と水上園の2つの園がありますが、水上園は水着を着る必要がある乗り物のエリアとなります。どちらか片方だけのチケットを買って入ることもでき、その場合は200元となります。2枚セットの場合は260元となります。陸地園には37の乗り物があり、水上園には26の乗り物があります。すべての乗り物に乗り、アトラクションを見ようとすると丸2日はかかります。
陸地園の最もスリルある乗り物はフィヨルドドラゴンです。これはアメリカ南方の松の木で作られたジェットコースターで、長さ1200メートル、高さは35メートルもあります。十回以上も大空から重力に引き落とされる感覚は死ぬまで忘れられないものとなるでしょう。水上園では人工波がつくられ、まるで大海原にいるように感じるでしょう。
今は夏休みは終わってしまったので、人は多くないでしょう。しかし夏はもう直ぐ終わってしまうので、ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンに飽きた人は時間がありません!中国の快楽谷に早く行って遊んだ方がいいですよ。