マーシーの美味しい3分中華料理クッキング!江西省のボー陽湖地方の料理である藜蒿炒臘肉(セイタカヨモギと干し豚肉の炒め物)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日のマーシーの3分中華料理クッキングは江西省のボー陽湖地方の料理である藜蒿炒臘肉(セイタカヨモギと干し豚肉の炒め物)です。
藜蒿炒臘肉は江西省のボー陽湖地方の有名な料理です。 臘肉とは塩味の効いた柔らかい乾燥肉で、一口を食べると、口の中に美味しさが広がり、引きずってしまう味です。セイタカヨモギは葉っぱからヨモギの香りがする植物です。葉は苦いのでむしって、茎だけ食べるのですが、この茎は サクサクした柔らかく食感がいいのです。
(材料)
藜蒿(セイタカヨモギ)
臘肉(干し豚肉)
赤唐辛子
ニンニク
ネギ
塩 適量
醤油 適量
(作り方)
1.セイタカヨモギの葉っぱを取り、茎だけにしてよく洗います。
2.干し豚肉をスライスしてよく洗います。
3.ニンニク、赤唐辛子、葱をみじん切りにします。
4.フライパンを温めてから油をひき、温まったら、みじん切りしたニンニク、赤唐辛子、葱を入れてから、スライスした乾燥肉を入れて透明に少しなるまで炒めます。
5.スライスした乾燥肉を入れて少し透明になったらセイタカヨモギの茎を入れて炒めます。
6.乾燥肉が柔らかくなったら、塩と醤油を適量入れたら出来上がり!
藜蒿炒臘肉は江西省南昌の人々にとっては忘れられない家庭の味です。簡単ですが、ピリリとパンチのきいた味で美味しいです。ぜひお試しください。