西湖のほとりにたたずむ歴史の街、杭州(その11.(番外編)昔ながらの古い街並みの河坊街とラテックス工場)
こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日は杭州旅行記で紹介できなかった番外編、杭州河坊街とラテックス工場です。
中国にはいたるところに「老街(ラオジエ)」があります。老街とは昔ながらの古い街並みのことを指します。老朽化に伴って改修されていたりすることもありますが、昔の建物を再現したりといろいろでレトロな雰囲気を味わわせてくれます。古い建物を利用してカフェやレストランとしてリオープンしているところもあります。
杭州の老街、河坊街は南宋時代の繁華街だったエリアを再現した老街です。ここには古き良き中国を感じさせる様々な建築様式を楽しむ事が出来ます。通りには茶館や漢方薬店、懐かしい素朴なお菓子や工芸品を売る店舗、民芸品や小物や雑貨店が建ち並び、散策するだけでも楽しめます。この街の中を昔は漢服を着て歩いていたんですね。
(山木培訓の広告。いろんなビジネス学校ですね。このヒゲおじさんが印象的です。)
(おなかの中に福が詰まってますね。)
(関羽の像です。)
(マクドナルドです。)
(んん??ダチョウ肉??)
(漢方薬局です。)
(虫のように見えますが、冬虫夏草という漢方薬で使用される植物です。)
最後は旅の最後によったラテックス工場です。中国は世界で4番目の天然ゴムの産地です。豊富なゴムを使い、高反発マットレスのように弾力性のある独特の寝心地の寝具が出来上がります。買うつもりはなかったのですが、首と肩に酷い凝りがあって、ついつい枕を買ってしまいました。干さなくて良いし、手入れも楽なので買って良かったと思います。