黒龍江省の哈爾賓(ハルピン)の聖ソフィア大聖堂と中央大街(金さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のキムチ大好き、アシスタントの金です。
今日は私の故郷である黒龍江省、哈爾賓(ハルピン)の聖ソフィア大聖堂と中央大街について紹介いたします。
(ハルビンのシンボルともいえる聖ソフィア大聖堂。)
(アジア最大の石畳の目抜き通り、中央大街。)
(西洋風の建物もたくさん並び、「西洋のパリ」と呼ばれます。)
哈爾賓は19世紀末に帝政ロシア東方進出の拠点として東清鉄道の敷設と都市建設が進められたことで、急速に発展してきた都市であり、黒龍省の人民政府の所在地で、政治・経済の中心でもあります。
中央大街歩行街はロシア統治時代の面影を今に残し、西洋風の建物もたくさん並び、「西洋のパリ」と呼ばれ、アジア最大の石畳の目抜き通りとなっています。周辺にヨーロッパ建築が71棟あり、ルネッサンス式やバロック式、折衷主義から現代風の建築物までの「保護建築物」が13棟あります。異国情緒あふれる風景が観光客の目を楽しませてくれます。
(色んなフルーツを串刺しにして飴がけにした中国北部の伝統菓子。ポピュラーなお菓子で町中どこでも見かけます。)
聖ソフィア大聖堂はロシア正教会の聖堂です。ハルビンのシンボルともいえる建築で、現在は教会ではなく、ハルビン建築美術館として、一般に公開されています。ビザンチン建築の影響を色濃く残し、観光客を魅了します。ソフィア大聖堂はヨーロッパのような趣のあるハルビンならではの観光スポットですね。
(ロシア料理のボルシチも味わえます。)
(哈爾浜名物の一つとも言える、馬迭爾冷飲廳のミルクアイスキャンディ。程よい甘さとコクが変わらない昔ながらの味です。)
まだまだいっぱい紹介したいところがありますが、機会があればぜひ遊びに来てください。