シベリアから1万羽近くの白鳥が飛来してくる煙ドウン角天鵝湖(蔡さん特別編)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のノッポさんこと、蔡です。
今日は山東省東端の海岸沿いにある煙ドウン角天鵝湖について紹介いたします。
煙ドウン角天鵝湖は、シベリアから1万羽近くの白鳥が飛来してくることで有名です。白鳥湖には毎年12月〜翌年2月まで越冬し、3月になるとシベリア、内モンゴル方面へ帰っていきます。短い期間ですが、白鳥たちとの貴重な出会いができる湖です。
大きな羽を広げた白く美しい姿に魅了され、大勢の人々が訪れます。果てしなく広がる海にゆったりと羽を休める真っ白な白鳥。舞ったり、空を舞うダイナミックな姿。世界最大の数が越冬する姿を見るだけで圧倒されます。
冷たそうな湖面ですが、日差しを浴びてゆったりとすごす鳥たちは暖かく心地よさそうで癒されます。仕草が愛らしく、この湖の冬の風物詩です。是非見にお越しください。