桂林山水甲天下(桂林の山水は天下一) と言われる絶景が広がる桂林(その2.桂林の美しい自然が造り出した幻想的な芸術である世外桃源郷と芦笛岩)

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桂林山水甲天下(桂林の山水は天下一) と言われる絶景が広がる桂林(その2.桂林の美しい自然が造り出した幻想的な芸術である世外桃源郷と芦笛岩)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

 先週に引き続き、今週も桂林の旅行記(2回目)を掲載させていただきます。今週は世外桃源郷と芦笛岩です。

 

 世外桃源郷は桂林の美しい景色と少数民族の不思議な雰囲気によって、陶淵明が「桃花源記」で書いたユートピアの桃源郷を表現したテーマパークです。ボートで園内を回っていき、真っ暗なトンネルを抜けると、桃園があり、水面に映る桃の花と桂林の山々が美しく、ユートピアそのものが広がってきます。船の上から、少数民族の歌や踊りのパフォーマンスを楽しんだ後は桂林周辺に住んでいるチワン族独特の生活や文化楽しむことができます。

 


(夕暮れに桂林の山々とチワン族の住居が美しく映えます。)

 


(チワン族の村にかかる橋。)

 


(夕日と桂林の山々。)

 


(チワン族の女性たちが見えます。)

 


(夕日が美しい!)

 


(チワン族の住居です。)

 


(桂林の山々と夕日。水牛も見えます。)

 


(桃源郷が見えてきました。桃畑と桂林の山々が美しいです。)

 


(ワ族の集落です。牛を神様として牛の頭蓋骨を祀っています。)

 


(たくましいワ族の踊りです。)

 


(たくましいワ族の踊りです。)

 


(ワ族の女性が見送ってくれました。)

 


(チワン族の集落と桂林の山々。)

 


(チワン族の集落にかかる橋。)

 


(チワン族の集落と桂林の山々。)

 


(チワン族の集落と桂林の夕日。)

 


(チワン族の集落の農耕用の牛。)

 


(チワン族の女性たち。)

 


(織物をするチワン族の女性。)

 


(織物をするチワン族の女性。)

 


(チワン族の集落の農耕用の牛。)

 

 

 


(チワン族の集落で農耕に使う牛。)

 


(チワン族の女性が投げるお守り。受け取ったら女性は結婚できるそうです。)

 


(チワン族の集落。)

 

 

 


(活版印刷です。)

 


(木に書いた巻物です。)

 


(屋根を修理しているようです。)

 


(チワン族の集落です。)

 


(集落の橋を渡ってます。)

 

 次は桂林の光明山にある鐘乳洞の蘆笛岩です。1憶8千万年前の桂林は海の底にありましたが、地殻変動により桂林付近の地盤が隆起し、地上に現れ、水によって浸食溶解された結果、地下に空洞と川が現れるようになりました。桂林には至る所に鍾乳洞があり、その最大級のものが蘆笛岩です。蘆笛岩という名称はこの蘆で笛を作るとよい音色がすることから、蘆笛岩と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 桂林の美しい自然が造り出した幻想的な芸術はいつ見ても感激します。次週で桂林の旅行記は最後となります。よろしくお願いします。

 

(ご参考)桃花源記とは
 東晋の太元年間に、武陵(今の湖南省武陵市)の漁師が桃の花の林に踏み迷い、洞穴を抜けて不思議な村里へ出た。村人たちは、先祖が秦の始皇帝の圧政を逃れてここへきて以来、外の世界と隔絶して平和に暮らしているのであった。漁師は村人たちにもてなされ、様々な話をした。村人たちは外との接触をしていないので、三国時代があったことさえも知らなかった。漁師は帰る際に村人はこの村の存在を誰にも話さないでくださいと言われたにもかかわらず、印をつけながら帰り、太守に注進する。太守は漁師に案内させて探索させたが、印は消えていて、ついに尋ね当てることができなかった。以来この村を探しだすことはできなかった。

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