ゴールデンウィークに故郷の天津に帰省してきました。

スマイル中国語教室

ゴールデンウィークに故郷の天津に帰省してきました。

皆様、こんにちは!スマイル中国教室の講師、楊 欣然です。ゴールデンウィークは故郷の天津に帰省していました。天津は小さい頃から住んでいるのでよく知っているのですが、伝統文化の息づく古文化街に行ってきました。街の全体的な雰囲気は神戸の南京町に似ていますが、南京町よりも伝統工芸のお店が多いです。

 

 

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古文化街は国家五A級の観光地です。観光地は質と量によって五つの級にランク分けされます。高い方からAAAAA、AAAA、AAA、AA、A級となります。古文化街は旅行におすすめのショッピング街です。

 

古文化街の建て物は中国の清の時代の一般庶民の小さなお店を彷彿させるものとなっています。この他、天津の伝統工芸品のお店がたくさんあり、狗不理包子、耳?眼炸?、天津麻花等の天津グルメもあります。

 

 

泥人を作る職人です。手慣れた手つきでどんどん作ってます。

 

飴細工を作る職人。膨らませてます。

 

画糖。鉄板に垂らして巧妙な手つきで作っていきます。

 

また天津の漫才を鑑賞できる天津茶館もあります。さらに天后宮も古文化街にあります。天后は人々を海難事故から救ってきた女神様です。1326年に天津の役所と人々によって海上での安全を祈って天后宮を建築されました。旧暦3月23日には古文化街で天后の誕生を祝う集会があり、たくさんの伝統演劇が開かれます。

 

 


(天津の伝統的なお酒のお店です。)

 

私が古文化街で撮影した伝統工芸の写真を掲載します。泥人を作る人、飴細工を作る人、畫糖を描く人、そして絵文字(名前は趙秀英)を描く人達です。綺麗な街の雰囲気を観てみてください。

 


(天津グルメの耳?眼炸?のお店。長蛇の列ができます。)

 


(狗不理包子。天津を代表するグルメです。)

 


(これ糸で精巧に編んで描かれた刺繍画なんです!スゴイです!)

 


(天津の楊柳青年画。楊柳青は天津の地名です。地元流の絵です。)

 

 


(泥人張のお店。)

 


(古文化街の后門。)

 


(茶湯。茶湯は銅のやかんで沸かし、お椀にまっすぐ注いでから飲みます。麺はコウリャン、キビでできていて黒砂糖、白砂糖で甘く味付しています。胡麻、クルミの実、砂糖漬け果実、レーズン、クルミなどをふりかけます。トロトロした甘くて美味しいスイーツです。)

 


(茶湯の銅のやかんで沸かし、お椀にまっすぐ注いでから飲みます。)

 


(茶湯は麺はコウリャン、キビでできています。黒砂糖、白砂糖で甘く味付しています。胡麻、クルミの実、砂糖漬け果実、レーズン、クルミなどをふりかけます。トロトロした甘くて美味しいスイーツです。)

 


(乾燥フルーツをかけた茶湯。)

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