山と水に囲まれたトン族の村、高椅古村(李さん特別編)

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山と水に囲まれたトン族の村、高椅古村(李さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

 今日は明・清代の古建築が多く残る湖南省の高椅古村について紹介いたします。

 

 高椅古村という名前は山と水に囲まれ、まるで太師(木製のひじ掛け椅子)のような閉鎖された地形であることから名付けられました。

 

 

 

 

 

明から清の時代の建築物が残り、村には200を超える人々が現在でも生活しています。ここに住む人々の85%がトン族で、南宋に封ずる命を受けた「威遠将軍」楊再思の子孫だと言われており、現在でも楊の姓の人が多いのです。

 

 

 

 

 

 建物は木造の「穿斗式」と呼ばれる構法で造られ、灰色のレンガで築かれ、「馬頭墻」と呼ばれる高い壁に囲まれた構造で、村で火事が発生しても近隣の家に燃え移ったことはないとされています。

 

 

 

 

 

村全体で、トン族の伝統文化を伝えているのです。

 

 

 

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