マーシーの美味しい3分中華料理クッキング!潮州料理の鹵水鵝片(ガチョウの醤油漢方煮込み)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今日のマーシーの3分中華料理クッキングは潮州料理の鹵水鵝片(ガチョウの醤油漢方煮込み)です。
潮州料理は比較的さっぱりしたものが多く、暑い夏には、“打冷”と呼ばれ、冷ました状態で食べてもおいしい料理として知られています。中国の南方だけでなく、潮州の多い香港や東南アジアのタイなどの華人のお店でも広く食べられています。
鹵水鵝片は代表的な潮州料理の一つです。ガチョウ肉はアヒルに比べるとちょっと硬いですが、噛み応えがあって鶏より滋味に富み、味わい深いです。
(ガチョウの手羽先や首もよく使われます。)
(材料)
・ガチョウ肉(翼や首の肉を入れることもあります。)
・生抽(茶褐色の中国醤油。塩気は薄く、少し甘さがある。)
・ウイキョウ(茴香、セリ科の草。血の流れを良くします。)
・八角(体を温めたりする他、痛み止めの効果もあります。)
・砂糖
・油
・水
(作り方)
1.空の鍋にガチョウ肉を入れ、生抽、塩、砂糖、少量のウイキョウ、八角,少量の油をいれてからお湯を少し加えます。
2.圧力鍋で蓋をしてから強火で煮込み、煮立ったら弱火にして40分蒸したら出来上がり。
八角の効いた醤油味で、白飯と一緒に食べると最高です。是非お試しください。