中国の顔ともいえる、首都北京の旅行記(その10. 古き良き北京庶民の下町風情が残る『胡同』)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今週は北京旅行記の第10回目として古き良き北京庶民の下町風情が残る『胡同』について紹介させていただきます。
(四合院作りの住宅。モンゴル軍を防ぐために窓を作らず、外壁で囲んで中庭を造るようにした造りとなっている。)
(胡同の通りにある食堂。)
(胡同の路地。)
(いろいろな珍味が売られています。)
胡同とは中国北部の碁盤目状に巡らされた古い路地や住宅があるエリアのことで1285年に元の大都が置かれて以来700年以上の歴史があります。この地域には狭い道の両側には四合院と呼ばれる中庭を囲んで,東西南北の四棟の建物で構成される住宅が建ち並んでいます。
(鼓楼。様々な太鼓が収められている。)
(鼓楼。様々な太鼓が収められている。)
(鼓楼。様々な太鼓が収められている。)
(鐘楼。3.5mもの巨大な鐘が納められている。)
(鐘楼。3.5mもの巨大な鐘が納められている。)
(胡同の路地に並ぶ人力車。)
ここの殆どの建物は元から明、清と三つの時代に亘って建築され、困難な歴史の変遷と時代を乗り越えてきました。
(胡同の路地にあるお店。)
(胡同の路地のクリーニング店。)
(胡同の路地にあるお店。)
(胡同の路地。)
しかし1949年の中華人民共和国建国後、文化大革命で数多くの遺跡は破壊され、また1978年から始まった改革開放により、多くの胡同が壊されました。更に2008年の北京オリンピックのための市街整備で,その多くが取り壊されてしまいました。
胡同の規模は縮小しましたが、北京の市街地の面積の三分の一を占めており、北京の人口の約半数がそこで暮らしています。
胡同の家の多くは各住居にトイレを持たず、台所を持たない家も多いです。そのために胡同ごとに共同管理のトイレを設置しており、それを持ち回りで清掃しています。また台所のない家の住民向けの安価な食事場所である小吃なども見られます。胡同に住む庶民の生活が垣間見られます。
現在でも多くの人々が生活をそのまましており、北京の古い歴史の貴重な証言者でもあるのです。
(四合院作りの住宅が並ぶ路地。モンゴル軍を防ぐために窓を作らず、外壁で囲んで中庭を造るようにした造り。)
(胡同の路地で遊ぶ人々。)
(四合院作りの住宅の門。)
(四合院作りの住宅の門。)
(胡同の路地。)
(胡同の路地を人力車で移動します。)
(路地にかけられた洗濯物。)
(四合院作りの住宅の門。)
(四合院作りの住宅の木炭の暖炉。部屋をこれで暖める。)
(戯れてカードゲームをする人々。)
(四合院作りの住宅の木炭の暖炉。部屋をこれで暖める。)
(四合院作りの住宅に入ってみることにしました。)
(四合院作りの住宅に入ってみました。)
(白菜を乾燥させています。)
(家を温めるための木炭が積まれています。)
(四合院作りの住宅の庭。)
(四合院作りの住宅の中。)
(四合院作りの住宅の中。)
(四合院作りの住宅の住人。人懐っこい57歳のおばさん。)
(人懐っこい57歳のおばさんの幼少期の写真が並びます。)
(人懐っこい57歳のおばさんの幼少期の写真が並びます。)
(四合院作りの住宅の住人。おばさんの幼少期。.)
(お邪魔した.四合院作りの住宅の概略図。モンゴル軍を防ぐために窓を作らず、外壁で囲んで中庭を造るようにした造りです。)
(お邪魔した.四合院作りの住宅の庭。)
(お邪魔した.四合院作りの住宅の家の中。)
(ベッドを使用しないときは机を置きます。)
(白菜を乾燥しています。)
(白菜を乾燥しています。)
(木炭のストーブ。)
(四合院作りの住宅のリビング。)
(家族の集合写真。)
(四合院作りの住宅の中。)
(四合院作りの住宅で飼っている犬。)
(四合院作りの住宅で飼っている金魚。)
(四合院作りの住宅で飼っているセキセインコ。)
(四合院作りの住宅で飼っている犬。)
(四合院作りの住宅で飼っている犬。)
(胡同の路地。)
(胡同の路地。兵馬俑の兵士の彫刻がある。)
(胡同の路地。)
(胡同の路地。)
(胡同の路地を走るバス。)
(胡同の路地の人力車。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地。)
(胡同の路地のお店。)
(胡同の路地にたたずむ人。)
(吊るされた鴨。)
(胡同の飲み屋街。)
(銀碇橋。)
(銀碇橋の石碑。)
(銀碇橋の説明。)
(胡同の飲み屋街。)
(胡同の飲み屋街。)
(胡同の自転車修理店。)