内モンゴル自治区の異国情緒豊かな玄関口、呼和浩特(フフホト)(その10. フフホトの美味しい料理店探し)
皆様、こんにちは!!スマイル中国語教室のマーシーです。
数週に亘って特集してきた内モンゴル自治区の区都、呼和浩特(以下日本語読みでフフホト) の旅行記。最後の締めはフフホトの美味しかったモンゴルグルメ編です。羊料理や?面の美味しいお店を訪ねました。
モンゴルでは、肉料理を「赤い食べ物」、乳製品を「白い食べ物」と呼びます。モンゴル人の主食は小麦・米ですが、伝統的な料理には香辛料がほとんど使われず、肉料理には羊肉を煮る料理・蒸す料理が多いのです。
?面は、モンゴルで食べられている燕麦を薄く延ばして作った麺生地を巻いた麺です。糖尿病、動脈硬化、および高血圧などに効果があります。スープにはきのこや羊肉を煮込んだもの等があります。やさしいスープの味でほっこりします。
(?面の美味しい蘭州?面大王。)
(?面は、麺は写真のように平麺と細麺と2種類出てくることが多いです。)
(?面はきのこや羊肉を煮込んだもので味付けして食べます。写真はキノコのスープです。)
(フフホトで?面の美味しい蘭州?面大王。?面は内モンゴルや山西省でよく食べられるものです。)
(骨付きの羊肉を煮込んだものです。ビニール袋の手袋をつけてかぶりついて食べます。)
(店には中国の寒い季節で見られるオンドルがあります。オンドルとは床下に水平坑を作り，その上に石をのせ土を塗り，さらに油紙を目張りして煙道とし，その一方のたき口から火をたいて室内を暖めるものです。)
(部屋の装飾された壁です。）
（黑木耳炒青菜。きくらげとチンゲン菜の炒め物。）
（鍋包肉。饅頭に羊肉を挟んで食べます。）
(文化大革命時代のポスター。）
(包子、お茶で煮込んだ茶蛋。）
(包子の中身です。)
モンゴル餃子は蒸餃子で、餃子の具にはモンゴルの羊肉を使い、しかも野菜をほとんど使わない肉餃子なのです。モンゴル人の話では、中国の餃子は肉の味がしないのでおいしくないと言うほど、モンゴル人にとっては、肉が大切な要素であるようです。
(水餃子が美味しくて有名な玉麒麟美。）
(羊肉餃子。）
(餃子の具にはモンゴルの羊肉を使い、しかも野菜をほとんど使わない肉餃子なのです。）
(京?肉?。甘い細切り肉と長ネギの刻んだものをラップにくるんで食べます。）
(皮蛋。）
(?牛肉。牛ひれ肉を醤油で味付けしたもの。）
(店内はお客さんでいっぱいです。）
(店内の王老吉のシャンデリア。）
(レジです。中国酒がいっぱいです。)
最後にモンゴルの羊肉料理の代表といえば羊肉のしゃぶしゃぶです。しかもフフホトで食べるしゃぶしゃぶは新鮮で、他の都市で食べるものとは比較にならないほどにおいしいのです。鍋の薬膳スープはニンニク、ナツメ、クコの実、そして龍眼等が入っておいしく健康にも良いです。鍋から取り出した肉や野菜をゴマダレにつけて食べます。野菜や肉を食べたら最後はいわゆる「うどん」でしめます。日本のうどんよりちょっとコシが強いですが、そのしっかりした歯ごたえで食べ応えバツグンです。
(羊肉の美味しい明珠羊城。）
(鍋の薬膳スープはニンニク、ナツメ、クコの実、そして龍眼等が入っておいしく健康にも良いです。)
(羊肉をスライスして巻いたものをしゃぶしゃぶします。)
(羊肉をスライスしてしゃぶしゃぶします。)
(新鮮な羊肉で大満足です。）
(野菜は青野菜の他、キノコや豆腐を入れます。）
(しめのうどん。日本のうどんよりちょっとコシが強いですが、そのしっかりした歯ごたえで食べ応えバツグンです。）
(燕京のビール、雪鹿?酒。)
(鍋から取り出した肉や野菜をゴマダレにつけて食べます。）
長いこと続いたフフホトの旅行記は今週で終了いたします。次週よりまたほかの地へ旅立ちます。最後までお読みいただきありがとうございました。
【番外編；フフホトのマック】
(フフホトのマック。漢字の他にモンゴルの文字も並んでます。)
(マックのプレイランド。日本と変わりませんねえ、、、。）
(マックのレジ。日本と同じですね。）
(フフホトのマック きゅうりバーガー！きゅうりがデカい！！日本にはない中国オリジナルバーガーですね。）
(セットです。日本と見た目は同じですね。）
(店内。子供向けのハッピーセットのおもちゃを紹介！日本と同じですね。）
(ドナルドダック！日本と同じですね。）