今週は天津三大グルメの最後として耳ドゥオ眼炸ガオについてお話します。
(外はカリッと、中はふわっとした食感で、外の皮を噛むと歯切れがよいのですが、お餅は弾力があり、中の餡は滑らかで口溶けが良いです。)
こんにちは!スマイル中国語教室の楊 欣然です。今週は天津三大グルメの最後として耳ドゥオ眼炸ガオについてお話します。
耳ドゥオ眼炸ガオは清の時代に耳ドゥオ眼胡同というお店で作られたのが始まりで、名前はこのお店から取ってつけられたものです(胡同とは天津、北京にある狭い道の街並み)。
(耳ドゥオ眼炸ガオは清の時代に耳?眼胡同というお店で作られたのが始まりで、名前はこのお店からつけられたものです。)
耳ドゥオ眼炸ガオの皮は餅米で出来ており、中の餡はあずきと砂糖を揚げたものです。まず食用油で揚げた後、ごま油で揚げ、金色になったら鍋から出します。外はカリッと、中はふわっとした食感で、外の皮を噛むと歯切れがよいのですが、お餅は弾力があり、中の餡は滑らかで口溶けが良いのです。鍋から出した直後は舌が火傷するほど熱いですが、皮と餡が一体となった食感でやみつきになります。
このお菓子を作るのは簡単に見えます。実際に天津の家庭ではどこでも作られます。しかし油っこくなく作るのはとても難しいので、本当に美味しい耳ドゥオ眼炸ガオを食べようとするなら専門店で買った方がよいです。
もし天津に旅行に行かれたらこのグルメを味わってみてください。濱江道?行街で購入できます。またこの?行街でたくさんの天津グルメが楽しめます。次回は天津で人気のショッピング街を紹介いたします。