山東省泰安で行われた娘の学校運動会の様子と中国の運動会について(蔡さん特別編)

皆様、こんにちは！スマイル中国語教室のノッポさんこと、蔡です。

 

 

 

 

 

今日は私の故郷、山東省泰安で行われた娘の学校運動会の様子と中国の運動会についてお伝えします。

 

 

 

中国でも日本と同じように毎年秋になると各学校で運動会が開催されます。

 

 

 

 

中国の運動会は幼稚園から高校までだけでなく、大学でも開催されます。幼稚園や小学校では1日だけですが、中学以上になると3日以上も開催されるところが多いです。長い学校だと一週間開催されます。

 

 

 

また、日本のように親が観戦して応援するということは少なく、早朝から観戦のための場所取り競争はありません。

 

 

 

日本のようにクラス対抗ではなく、オリンピックのように個人対抗形式となります。予選から着々と進められ、最後に決勝戦があります。複数の競技が同じ競技場内で同時に行われます。事前に参加したい種目に申し込みを行いますが、参加しない場合は応援します。

 

 

 

運動会は、まず入場行進から始まります。動画は私の娘の入場の様子です。クラスごとにテーマをきめてコスプレして入場するのが最近の流行りのようです。個性豊かな衣装で運動会が華やかに幕開けします。

 

 

 

競技は、バレーボール、バスケットの他、走り幅跳び、高跳び、三段跳び、やり投げや、短距離、中距離、リレー等、たくさんの競技が同時に行われ、オリンピックさながらの盛り上がりとなります。

 

 

 

やはり運動会の花形はリレーです。抜きつ追われつの展開に会場内は熱気に包まれます。

 

 

 

　中国の運動会は好きな種目の競技会に参加するか、参加しない場合は、興味のある競技を観戦する感じです。まさにオリンピック大会のような感じなのです。