病みつきになる成都の火鍋、串串香
こんにちは!スマイル中国語教室の林 恩です。
だんだん寒くなってきましたね。週末に仲の良い友達とアツアツの辛い火鍋を囲んで食べると、お腹いっぱいになるだけでなく、リラックスできるので楽しいです。
最近日本にいる中国人の友達の間で火鍋形式で竹串にいろいろな具材を刺した物を日本のおでんのように熱い鍋の中に入れて食べる串串香(成都で有名)が流行っているんですよ。
串串香は使用するつけだれの調合によって折り紙付きの美味しさになるんです。中国の南方人はごま油をベースに個人の好みによって、ニンニク、酢、油、オイスターソース、潰したピーナッツの粒、そしてキダチ唐辛子を混ぜますが、味が良くなるだけでなく、見映えも良いんです。北方人はピーナッツバターに胡麻だれなどを加えたものを一般的に好みます。つけだれの調合は北方と南方で違うんです。個人的には南方の味付けが好きです。よく煮込んだ串をつけだれにつけて食べると美味しくて辛く、病みつきになります。
もし御興味があれば、心斎橋の川渝串串香というお店がオススメです。ぜひ試してみてくださいね!!