マーシーの美味しい3分中華料理クッキング!拔絲紅薯(飴がけした甘いさつまいも)
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
先週末、お芋掘りに行きました。取れたての美味しいさつまいもを使って久しぶりに中国で食べた拔絲紅薯を思い出し、作ってみたくなりました。そこで本日のマーシーの3分料理クッキングは拔絲紅薯です。
抜絲とは、糸(絲)を引く」という意味で作りたての飴を引張ってまるで糸のようになった飴をバナナやさつまい等の揚げものに飴がけした甘い料理のことで北京料理や中国東北部の宴席などで時々出されます。
抜絲は飴をドロドロの状態で水分を抜いた状態でかけるため、糖度が高いため、日本の大学芋より表面がカリカリとして甘いのです。これを応用してバナナやイチゴを材料に使われる"拔?シリーズ"がたくさんあります。
(拔絲いちご。)
(拔絲パイナップル。)
(拔絲ブドウ。)
(拔絲りんご。)
中国の拔絲紅薯はお皿に飴がえげつないくらいくっつき、早く食べないと飴が固まり、芋が皿から離れなくなるくらいでした。しかしさつまいもの程よい甘さとカリカリした飴の食感がたまらず、甘党にとってはたまらない美味しさです。
(材料)
揚げ油
さつまいも 1本
砂糖 大さじ4
水 大さじ2
ごま 適量
(作り方)
1、さつまいもをざく切りにします。
2、水につけてアクを抜きます。
3、ざるに移して、水を切ります。
4、砂糖と水を1:2くらいで混ぜます。
5、さつまいもを1回目は150℃で揚げます。2回目は180℃で黄金色になるくらい揚げます。
6、4をフライパンに入れ中火で加熱し、焦げないように時々優しく混ぜます。
7、糸が引くようになったら5を入れます。弱火で崩れない様に絡め、火を止めて出来上がり。
簡単で美味しいです!中国の定番料理を是非お試しください!