中国のグランドキャニオンとも称される恩施大峡谷と土族の恩施土司城(李さん特別編)

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中国のグランドキャニオンとも称される恩施大峡谷と土族の恩施土司城(李さん特別編)

皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のミュージシャンこと、アシスタントの李です。

 

 

 

 

 

 

 今日は湖北省にある、中国のグランドキャニオンとも称される恩施大峡谷と土族の恩施土司城についてお伝えいたします。

 

 

 

 

 

 恩施大峡谷は、断崖絶壁と深い谷等から形成される美しい景色、巨大な石が林のように密集して立っている奇観、およびカルスト地形が見られることで知られています。

 

 

 

 

 

 その中にある梭布ヤ石林では、巨大な石が林のように密集して立っています。梭布ヤとは恩施に住む主要民族である土家族の言葉で「3つの峰と峰の間の道」という意味です。

 

(恩施大峡谷の紹介はこちらから)

 

 恩施土司城は、湖北省恩施市の西北にあり、又の名を墨衛楼といいます。恩施市政府所在地から500mのところにあります。土司とは土家族のことで、つまりここは、土司が住んでいた城です。木造建築ですが、釘は一切使われていないません。括門楼、トン族の風雨橋等があり、土族の生活様式だけでなくその刻まれてきた歴史を垣間見ることができます。

 

 

 

 

 恩施土司城を代表する場所が司城門楼となります。土司の威儀が感じられ、四層になっている屋根のそれぞれにたくさんの赤い提灯がぶらさげられており、独特の佇まいが美しいです。

 

 

 

 

 また九進堂は土司城の中心となる場所で土族の将来の繁栄を願って作られた木製の温かみのある建物です。

 

 

 

 山、水、風等の自然がうまく調和した建物です。是非来てみてください。

 

 

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