「華僑の第一の故郷」と呼ばれる開平(その2.カオスで素朴な雰囲気と歴史を感じさせる開平の中心地、赤坎鎮)。
皆様、こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。
今週も実写版ドラゴンクエストとも言われる広東省の開平の旅行記です。2回目となる今週は約350年の歴史を持つ開平市のかつての中心地、赤坎鎮です。
開平はアメリカをはじめ海外で財を成した華僑が帰郷して作った建物が多い場所ですが、赤坎鎮は開平市のかつての中心地でした。この土地は古くから水運で栄えた、華僑の街です。
(橋のたもとにいる綿菓子売りとウイグル族。)
赤坎鎮には潭江の川沿いに建ち並ぶ、中国建築と洋風建築を取り入れた折衷様式の建物である「騎楼群」がたくさん並んでいます。騎楼群は1階部分がアーケードになっており、中国南部でよく見られる建築で、雨が多い地方に適した構造となっています。歩いてみると1920年代の南方の中国にタイムスリップしたような気分になります。
(雑貨店に入ります。)
(雑貨屋で売られている中華民国時代の服。)
(雑貨屋で売られている、清朝の役人の服。)
(雑貨屋で売られている中華民国時代の服。)
(雑貨屋で売られている中華民国時代の服。)
(雑貨屋で売られている、古き時代のポスター。)
(雑貨屋で売られている絵画。)
(雑貨屋で売られている陶器。)
(雑貨屋で売られている魚や陶器。)
(雑貨屋で売られている鳥。)
(綿菓子を作ってもらいました。)
(くるくるくるくる、、。)
(出来上がり!お店の人も会心の出来です!)
(綿菓子売り。)
(いろんな惣菜を売ってます。)
(粟おこしのようなお菓子を作ってます。)
(粟おこしのようなお菓子を作ってます。)
(ドライ食品を売ってます。)
(お菓子類。)
赤坎鎮はかつてジャッキーチェーンの「醉拳U」や香港ドラマ「東山飄雨西關晴赤坎」も撮影された場所でもあります。
私が旅行で行った当時かつての中国のカオスで素朴な雰囲気と歴史を感じさせる、とてもいい街でした。しかし、実は昨年くらいから再開発のため、住人は強制移住させられて人っ子一人いないそうです。いずれなくなるのは歴史の必然で、豊かになったことで新しいものが生まれ変わるためとはいえ、歴史の貴重な証言者がいなくなるのは寂しい限りです、、、。
(果物を売ってます。)
(近くの市場です。)
(近くの市場です。)
(鶏や鴨を籠に入れてバイクで輸送しています。)
(動物を入れる籠を売ってます。)
(タバコ売り。竹にタバコの茶色い粉末を入れて火をつけて吸うのです。)
(この竹にタバコの茶色い粉末を入れて火をつけて吸うのです。)
(青野菜売り。)
(布団売り。)
(ライター売り。)
(ライター売り。)
(豚肉売り。その場で必要分だけ捌いてくれます。)
(豚肉売り。その場で必要分だけ捌いてくれます。)
(市場の雑貨店。洗剤を売ってます。)
(長芋を運ぶバイク。)
(布団屋さん。綿を広げて布団を作ってました。)
(生姜などを売る人。)
(芋や生姜を売る人。)
(服屋さん。)
(動物を籠に入れてバイクで輸送する人。)
(鶏が入ってます。)
(鴨を売ってます。)
(足に縄を縛っています。)
(鳩を売ります。鳥を解体してます。)
(食用犬。)
(アジアと欧風の折衷建築の騎楼群。)
(アジアと欧風の折衷建築の騎楼群の散髪屋。)
(アジアと欧風の折衷建築の騎楼群。)
(赤坎鎮を出ると独特な防御機能を備えた住居である望楼が並んでます。)
(赤坎鎮を出ると独特な防御機能を備えた住居である望楼が並んでます。)