第2の故郷、深セン(その18.よくお世話になった中華ファーストフードチェーン店、永和大王について)

スマイル中国語教室

第2の故郷、深セン(その18.よくお世話になった中華ファーストフードチェーン店、永和大王について)

 

 

こんにちは!スマイル中国語教室のマーシーです。

 

今日は中国の都市部でよく見かける中華ファーストフードチェーン店、永和大王について。

 

 永和大王は1995年、上海より始まった中国のファーストフード店の草分け的存在です。

 

日本でいうと松屋みたいな感じでしょうか。メニューもそれなりに豊富で安価であったので中国にいた時は永和大王様(えいわだいおうさま)にはよくお世話になりました。自分の心の中では敢えて中国語読みをしませんでした。

 

会社の同僚や中国人のお友達といったり、いろんな思い出があります。

 

看板メニューは温かい豆?(豆乳)と油条(中国式揚げパン)。温かい豆?と油条のセットは中国の朝食の定番で、おやつや夜食にもお勧めです。

 

 

温かい豆?(豆乳)はヘルシーで若い女性に人気のメニュー。日本と違い、砂糖入りだったので初めて飲んだ時は流石にビックリ!温かくて甘ったるい味に違和感がありましたが、慣れてくると美味しく感じるようになりました。

 

 

私がよく注文していたのは宮保鶏丁飯でした。辛くて汗が出ますが、鶏肉の柔らかさとサクサクしたカシューナッツの歯応えがたまらない味でした。ワンタン麺と小籠包も好きだったなぁ。

 

 

 

お持ち帰り(打包)は勿論のこと、出張サービス(20元以上で配達料無料)もあり、24時間営業。日本の吉野家や松屋と同じですね。

 

 

ちなみに日本の新たな年号の候補として「永和」が一部で予想に上がったことから、中国では同じ名を冠した中華ファストフードチェーン「永和大王」が話題になったようです。永和になっていたら日中間で盛り上がっていたのかな。

 

 

最近は行っていなかったのですが、また宮保鶏丁飯を食べてみたいです。また甘くて温かい豆?(豆乳)を飲んでまったりしたいです。

 

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